Organic life
薬草ライフ

  • 2019/05/10

    大阪市中央区に道修町という町があります。

    これを読める方は漢方薬に詳しい方か漢方薬が好きな方だと思います。正しくは「どしょうまち」です。江戸時代に中国(当時の清)やオランダから入ってきた薬を扱う問屋がこの町に店を出し、以来、製薬会社などができ、現在でも大手の製薬会社からマニアックな薬問屋まで様々な薬関係の会社が残っています。

    また道修町には新農さんと呼ばれる薬の神様を祀った少彦名(すくなひこな)神社があります。年に一度、道修町が多くの人でにぎわうのが、毎年11月22日と23日にこの神社で行われる新農祭です。この時に神虎と呼ばれる張り子の虎と少彦名神社のお札を付けた笹を受け取ります。薬の神様なので、もちろん家内安全無病息災を願うお守りです。

    独特な雰囲気を持つ道修町。町には薬の資料館もあります。漢方薬が好きな方でなくても楽しめると思いますので、大阪に行かれた際には足を延ばしてみてはいかかでしょう。