Organic life
薬草ライフ
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2019/04/05
健康茶として飲まれるサルノコシカケには様々な種類があり、様々な木に見られます。特に梅の木に寄生するものがよいことから別名「梅寄生(バイキセイ)」と呼ばれ重宝されています。
梅の木以外にも桑の木に寄生するものを「桑寄生(ソウキセイ)」または「桑黄(ソウオウ)」と呼び、その中でも長崎県にある男女群島の女島の桑の木に寄生するサルノコシカケは「メシマコブ」と呼ばれ、聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
また、「レイシ」イコール「サルノコシカケ」と思っている人も多いと思いますが、「サルノコシカケ」はサルノコシカケ科、「レイシ」はマネンタケ科ですので、科が違います。
あるテレビ番組でとても大きいサルノコシカケの鑑定があり、120万円の値段がつけられていました。健康茶の原料としては大きくても小さくても価値は同じですが、大きいサルノコシカケは観賞用としての価値が上がるようです。それを求めている人がいればの話ですが。
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